テレビのリモコンで動くメディアプレイヤーをRaspberryPI2で作ったよ(*・ ・*)
RaspberryPI2にOSMCってのをインストールしたら、
MPEG2なTSとかいろいろ見れて、しかもHDMI経由でTVのリモコンでコントロールできるメディアプレイヤーになったよ(*・ ・*)
こんな感じ。
インストールは簡単です。
ここでダウンロードして、SDカードをPCにつっこんでインストールします。
SDカードの中身は消えてしまうので注意ー。
で、SDカードをRaspberryPI2につっこんで、HDMIでTVに接続して電源ON。
するといきなりTVのリモコンでカーソルが動いてしまいます。
ちゃんと動作させるには、RaspberryPIストアでMPEG2のライセンスキーを購入しましょう。そうすると60fpsとかでちゃんとMPEG2が再生されます(ライセンスが無くてもコマオチしながら動きます)
いろいろ見れて便利ー。
暫く使ってみる予定です(*・ ・*)
今日はこの辺で。。
CEOは同人漫画製作中?!視線追跡が可能なVRヘッドマウントディスプレイFOVEの体験会に行ってきたよ(*・ ・*)
FOVE見てきた
FOVEってご存知でしょうか(・ ・)
最近KickStarterで注目を集めている、視線入力のできるHMDです。
そんなFOVEの体験会がDMM.MAKE AKIBAでやってたので行ってきたよー。
(実はもうBackしちゃいました。届くのが楽しみです。)
先行するOculusとかのHMDと違うのは、FOVEではこんな感じに見つめたポイントがVRの世界の人にばれちゃいます。ということは、目線に対して何か反応するコンテンツが作れます。
体験してみた
ユーザー目線からは、単純に視線トラッキングができるOculusといった感じです。
TobiiのEyeX等と同じように、目線入力で撃ち落とすシューティングゲームが展示されていました。
解像度は十分だし、視力の悪いおいらでもピントが有ったので通常のHMDとしての好感度は高いです。
FOVEの詳しいところはモグラゲームスさんとかの記事を読んでみてね。
仕入れてきた変なネタ
さてさて。体験会で聞いてきた変なネタをいくつか。。
手作り感満載
FOVE、まだ数台しかプロトタイプが無いらしく、今日の体験会でも直前まで調整していたそうで。。。
更に後ろのベルトが切れてしまったので、縫って直していたのだそうです。
私が体験した時は、接着ボンドの臭いがしました(笑)手作り感満載です。
レンズ部分。。
瞳孔を照らすための赤外線LEDとか。。
漫画?!
後、FOVE社、当初アメリカでの展示会等ではスタッフのかっこよさを売りにしていたのですが、日本の先月の体験会で日本人女性のCEO・YUKAさんが腐女子であることをカミングアウトされたそうです。
どうやらその後、YUKAさん大変多忙なのに自分で漫画を描き始めたそうで。。好きなことを好きなだけやれるのは素晴らしいと思ったのでした(*・ ・*)
最後に
FOVE社、社員が全員25歳から30歳前後とのこと。若いなあ。
一つ心配なのはやっぱり後発なので、どれだけ先発の陣営(Oculus陣営)に対抗できるかというところでした。製品Launchに時間がかかればかかるほど、それまでの流れを変えるのは難しくなります。FOVE社の方も、今後の動向を見守りながら、例えば視線追跡部分のみをライセンシングすることも考えてはいる、と仰っていました。
なんにせよ頑張ってほしいなー(・ ・)
今回体験会でFOVEの解説をして下さった金子さん。ありがとうございましたー(*・ ・*v
FOVE欲しい方はこちらへ。
FOVE: The World's First Eye Tracking Virtual Reality Headset by FOVE — Kickstarter
今日はこの辺で(・ ・v