ブルースクリーンが出た時に、原因を特定する話(・ ・)
なんか、久々に出たんですよ、ブルースクリーン。
自分の環境はとても安定してて、ここ数年見なかったんですけどね・・。
というわけで、ブルースクリーンが出た時の解析方法を簡単に説明してみようと思います。
ブルースクリーンが出ると、ダンプファイルっていう、問題が発生した時のメモリーの内容を書き込んだファイルが、C:\Windows\Minidump\にできます。
VisualStudio2017をインストールすると、WinDbg(x64)も一緒にインストールされるので、
WinDbg(x64)を管理者権限で立ち上げて、
File>Open Crash Dumpから、このファイルを開きます。
すると
こんな感じで。既にUSB系の問題だと分かります。
んでもって、表示されている通り、
!analyze -v
と打ってエンターを押すと、
こんな感じで。ASEDRV3はUSBのICカードリーダーです。
さっきマイナンバーカードを使って確定申告をしたので、その時に差しっぱなしでスリープ&レジュームしたら、ブルースクリーンが出たみたいですね・・まあ、普段は使わないので外しておきます。面倒だなあ・・。
とまあ、こんな感じに、MiniDumpのファイルをWinDbgにかけると、簡単に原因のドライバーが特定できるので、部品とっかえひっかえしてどれが原因か悩む前に、一度トライすると便利かもしれません。
今日はこの辺で。。(どうでもいいけど、このエントリー、画面が白い・・(笑))