Unityでもnecomimiのデータ取れるようになりました(*・ ・*v
まだ不安定なんで直してますが、とりあえずー。
UnityからnekomimiのAttention値とMeditation値が取れるようになりました。
これでUnityちゃんとか初音ミクさんとかが、ユーザーの空気読んで何かするようなアプリが作れたりすると・・いいな(*・ ・*)・・・のんびり作ってみる予定です。
前回Bluetooth化したnekomimiからPCに飛ばしてるデータは、PC上ではCOMポートとして見えているので、COMポートにアクセス、そのデータをParseするDLLを作りました。
データの仕様書はこちらに。殆どここのサンプルコードそのままです。
thinkgear_communications_protocol [NeuroSky Developer - Docs]
一つ苦労したのは、うちのUnityはFree版なので、本来UnmanagedのDLLが直接呼出しできないらしいです。
http://ericeastwood.com/blog/17/unity-and-dlls-c-managed-and-c-unmanaged
こちらを参考にして、
1.DLLをUnityProjectのルートに置くこと
2.Unity側のC#スクリプトで、通常[DllImport("DLLName")]と書くところを、[DllImport("DLLName.DLL")]と書くこと
で解決できました。
何かできたらまたご報告しますねー。
追伸:
ブログ読んで面白いなーとか思った方、良かったら無言で全然構いませんので
Twitterフォローしてくださると嬉しいです。ぶっちゃけ寂しがりやなので、何か反応があると励みになります(*・ ・*)vよろしくおねがいしまーす。
~~~ 追記(7/18/2014) ~~~
最近necomimiが「脳波」では無いものを使用して値を出力している可能性があると知りました。私はこの分野は完全に専門外で、necomimiが本当に「脳波」を使っているかどうかは正直な所、自分レベルでは何も解りません。
「脳波」という単語自身に魅力・関心が高く、necomimiはマーケティング的な意味合いで「脳波」という単語を使っている可能性が高いです。
このブログで「脳波」という単語をnecomimiを使用・改造する作業の中でむやみに持ち出すのは、本当に脳波の研究をされている方が見たら非常に不快な思いをされるのではないかと先ほど気が付きました。後付で申し訳ないのですが、記事中の記述を一部修正してあります。
このあたりの正確性を期待されていた方がこの記事を読んでいらした場合は、混乱させてしまった事を謝らせて頂ければと思います。大変申し訳ありません。
専門の方も、専門外の方も、あくまでこれを書いているのは新しい入力デバイスを手に入れて、おもちゃとして遊んでいる人間が居るのだな、と理解して頂ければ私としては助かります。
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