MacbookProのBootcampで、CommandボタンをCtrlキーにする方法
今日はMacネタです(・ ・)
先日購入したMacbookPro、BootcampでWindowsにもなるので便利なのですが、
OSXとWindows8でキーバインドが違うのが困ります。というわけで今日は
「BootcampのWindows8でCommand+SpaceでIMEのオン・オフ、Command+Cでコピー、Command+Vでペーストができるようにする方法」をご紹介します。
左CommandキーをWinキーではなくCtrlキーにする方法
左CommandキーをCtrlキーにできると、Command+CやVの入力がWindowsのCtrl+C,Ctrl+Vになるので使いやすそうです。入れ替える方法が以下になります。
キーバインド入れ替え用レジストリの作成
以下のテキストをテキストファイルにコピペして、ファイル名をcmd2ctrl.regにしてセーブします。
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Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Keyboard Layout]
"Scancode Map"=hex:00,00,00,00,00,00,00,00,02,00,00,00,1d,00,5b,e0,00,00,00,00
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レジストリの登録
上記で作成したファイルをダブルクリックします。
そのあとPCを再起動して下さい。
再起動後は、左Commandキーがctrlキーとして動作するようになります。
IMEオン・オフをCtrl+Spaceでできるようにする
次に、IMEのオン・オフをCommand+Spaceでできるように変更します。
IMEのプロパティから詳細設定を開きます。
編集操作のキー設定にある「変更」ボタンをクリックします。
以下の部分をクリックし、IME-オン/オフを選択します。
以上です。
変更は全てWindowsの標準機能で行っているので、タイムラグのない快適なキー入力ができています。
おそらく外付けキーボードなどを接続した場合も入れ替えが有効になるので、ご利用は自己責任でお願いします。
今日はこのへんで。。